韓国で詐欺事件

先日の話になりますが、韓国の検察庁が、詐欺行為の容疑で韓国で最大の仮想通貨取引所アップビットに対し家宅捜査を行っています。

複数の報道によると、容疑は『顧客の資金を、仮想通貨取引所の口座から代表または執行役員の個人口座に不正に移した疑い』『保有している資産以上の仮想通貨を、顧客に販売した疑い』といったもののようです。

韓国の検察は3月から3か所の仮想通貨の取引所を捜査しており、コイネストの会長が横領・詐欺の疑いで拘束されるといったことも起こっています。

アップビットは世界的に見ても大きな規模を誇る取引所であり、ビットコインキャッシュの取引高は世界最大のシェアと言われています。こういった取引所での不正であり、市場にも動揺が走る展開となっています。

こういった不正によりビットコインをはじめ、仮想通貨は大幅に下落しています。そして、こういった事件は今後もしばらくは発生しうるリスクとして認識すべき問題化と思います。

仮想通貨は10年近く経っているものではありますが(概念としてはもっと古い)、広く認知されたのはごく最近ということができるのではないでしょうか。そして、急騰したことで投資の手段として一般的になりつつある段階で、こういった詐欺や横領などの犯罪が起こるのはある意味やむを得ないのではないかと思っています。

ただ、実際問題として取引所での詐欺などで損失を被るというのは投資家としては由々しき事態と言いますか、あってはならない事態です。そういったトラブルは中々避けにくいものではありますが、日本では金融庁の認可を受けた事業者などは比較的安全ではないかと思われます。もちろん、金融庁にすべてを委ねるのもリスクではありますが、一応の目安にはなりえると思います。

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